ECUチューニングの実態@ECUチューニングの実態Aインプレッサ チューンドECUメーカー一覧 | 
メンテナンス編実践編 |ECUのリセット走行インプレッションHOME

走行インプレッション

ロムプログラム内容(ノーマルタービン対応)

1.スピードリミッターカット
2.ブーストアップ(1.3〜1.4Kg/cm2)
3.レブリミッター変更(8000→8300rpm)
4.点火マップ変更
5.燃料マップ変更
ブースト圧は個体差、ブースト計誤差、気温などにより0.1kg程度の誤差があります。
ノーマルECUプログラムでのブーストリミットは1.55です。それ以上ブーストがあがるとフュエルカットが入ります。
ノーマルコンピュータでもブーストが1.3〜1.4に上がっていますが、燃料マップが濃い目にプログラムされているので 高ブーストなのですが、本来のパワー・レスポンスではありません。
1.2以上上げると危険という話がありますが、エンジン圧縮比が8.0と低く、インマニで1.4かかっていても見掛け上1.25程度だと
推測でき、ノーマルはかなり余裕をみた設定になっています。よって1.4は十分許容範囲だと判断された上、設定されています。
オーバーシュートによる瞬間的なブースト圧の上昇はさほど問題となりませんが、この場合、エンジン破壊、寿命を縮めていることには違いありません。この点は覚悟の上、今後挙動を注意深く見てゆく必要ありです。
ロムによるブーストアップの為、ノーマルブローオフでは加速中に開く可能性があり。大気開放タイプのブローオフはアイドリング不安定、ブーストのたれ、エンスト、バックファイヤーなどの症状がでるため、外気開放でないタイプ(サード製)の変更、他STi強化インテークパイプに変更も検討予定。

順序として、まず
@ブーストコントローラーで1.3〜1.4上げてテスト
Aブーストコントローラーをはずしてノーマル配管でテスト
上記2点をテストした後、立ち上がりの早い方を選ぶ。とアドバイスをもらったので、その通り進めることにしました。

セッティング・フィーリング
テスト日 セッティング内容 フィーリング
5/17
まずはポン付け状態で走行してみた。

AVC-RはノーマルECUの学習結果そのままでブースト圧を1.4に変更。

DUTY比
000→46%
5000→51%
6000→60%
またボンネットダクトはしめてます←結構これ効くので・・。笑
※まず、体感できたのが以前は踏み込んだ瞬間なぜかふんずまりがありましたが改善されました。
また、立ち上がりが500rpmほど低回転側にシフトし、ドッカンターボの傾向が若干改善されたように感じました。
あとから見たらAVC-Rで1.4まで上げているもののDUTY比が絞ってあったので1.25程度までしか上がってませんでした。
感触では設定次第で確実にフィーリングも良くなるものと推測してます。
※STiのエアクリをつけてから、アイドリングがファンの作動と共に大きくバタつく症状がでてましたが、純正当時に戻りました。
5/18
DUTY比変更
AVC-Rのブースト圧を1.4に固定
DUTY比を70%に固定

ボンネットダクトはしめてます
※なんと、急に低速からの立ち上がりが変化しました。以前の状態だと3500rpmから4000rpm以上回さないとアクセル踏んでも反応がなく、ふんずまって立ち上がらなかった。また4000rpm以上で急激に立ち上がり、典型的などっかんターボの傾向があり、非常に乗りにくい状態でした。AVC-Rの学習による味付けがそれをより強調させていたのかもしれません・・・。
 そして5/17ポン付けセッティング。どうやらDUTY比で絞っていたことがかなり性能までを絞っていることを認識。変更後3000rpmから見違えるぐらいスムーズに加速、前へ前進します。ブーストによる立ち上がりとはちょっと異なるフィーリングでNAにより近いリニアリティーを感じます。クラッチミートの後、へたすると2500rpmから立ち上がりを開始し、3000rpmへとうまくつながるので、3000〜4000rpmあたりがより使えるようになりました。そして4000rpm以上から本来のブーストがかかり、ターボパワーが出てきます。しかし3000rpmからうまくつながるのでどっかんターボの傾向はなく、確実に運転しやすく、十分うなずけるフィーリングが得られました。今までのGDの味付けって何だったんだ!?と思わせるぐらい変身しました。ブースト1.4 DUTY70というセッティングはノーマルECUの時だと無茶な設定ですがオーバーシュートはもちろんブーストのダレなど全くありませんのでAVC-Rの力を借りずにECUでもってコントロールしているのだと思われます。よってAVC-Rはパワーを絞る以外、フルスペックで使用する限りはほとんど必要ないかも・・。です。
5/19 同上 誰もいない工業団地の裏道で6000rpm、150〜160km/hまで回してみた。吹け上がりのぐずり感がなくなり、高速域でも相当安定(パワーにムラがない)しています。排気音がやや湿った音から乾いた音に変わった気がします。
セッティング中につき随時更新予定

ECUチューニングの実態@ECUチューニングの実態Aインプレッサ チューンドECUメーカー一覧 | 
メンテナンス編実践編 |ECUのリセット走行インプレッションHOME

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送