KENWOOD M919、D919
M505、D505を手放し、ようやく919シリーズへ。」

ずっと愛用してきたMDレシーバーM505が4度目のピックアップLDの寿命を迎えました。
使用環境や使用頻度にもよりますが、当初ピックアップはあたりはずれがあり、1年程度もてばよい方でした。しかしながら最近のものは性能も耐久性も向上し、2年〜3年程度は軽くもつようになりました。といっても4度も交換すると最新型が購入できる価格になってしまいますね。
同社の最新型を検討しておりましたが2DIN一体型は個人的に好きになれず、1DINタイプを組み合わせて使いたい派ですので探した結果、最近はインダッシュディスプレイやDVD、HDDナビとの組み合わせが増えてきたせいか、1DINモデルはオールインワン化され、わざわざ組合す必要性がなくなってきたのでしょうか。BUSでの接続すらできなくなってました(可能なモデルもあるがデザインの統一性がない)。
というわけで古い人間である私には新型はうけなかったので919か929しかないと考え、探していたところ、幸運にもガラリでおなじみのYさんが買い替えのために919が余っているということでボンネットスクープ・ラアン価格(未塗装)代相当で譲っていただきました。

上記写真が5年間近く使用したM505/D505 MD、CD一枚がけで、DSP、イコライジング、リスニングポジション設定など今となってはごく一般的な機能しかないですが、当時は超人気モデルでした。またフロントパネル開閉が手動で、かつボタンが墨っこで小さくて指がダッシュボードのフレームにひっかかってしまい、なかなかスムーズに開いてくれないところがドライバー泣かせでした。


「M919」
2DINコンポで好評の、高級感あふれる電動フルオートスライドパネル方式を採用したMDレシーバーです。DSP/EQを搭載し、車室内で音楽を聴く楽しみを広げました。45W×4chの超ハイパワーアンプに音の歪みを軽減するハイブリッドIC「System E's PRO」、セパレートパワーICを搭載、音質を向上させています。ディスプレイ部の表示フォントを2種類から選択できる「2モードフォント」機能を搭載。

デジタルハイブリッドコンポーネント「919」シリーズ
品名 型番 標準価格
(税別)
発売時期 当初月産台数
マルチコントロール
MDレシーバー
M919 63,000円 2000年3月中旬 5,000台
MP3対応CDプレーヤー D919 47,000円 2000年3月中旬 4,000台

「D919」
業界初、MP3デコーダーを搭載したCDスペクトラムアナライザーつきCDプレーヤーです。電動フルオートスライドパネル方式を採用、182通りもの表示を可能にした「ユーザーコーディネートスペアナ」を搭載、車内を楽しく演出します。CD-R/CD-RW*1に対応。


イルミネーションが派手派手で目がまわりますね。


MDLP対応は929シリーズになってからですがCDはMP3対応です。


今となっては当然の機能ですがなんといっても自動開閉がうれしい。。


操作性の面では505に劣ります。ボタンも小型化され、非常に操作しずらいボタンです。
また、機能が、(A)でモードを呼び出して(B)で数値を設定する。
と2段がまえの操作方法になっており、505のようなダイレクト操作でないのがちょっと残念。
というわけで、私はほしいモデルがリーズナブルな価格で入手できてトータル的には大変満足。
2006年頃になれば2003年モデルがほしくなるかもしれません・・・。


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